プレカット加工機の納入実績500台目前
                         宮川工機 〔合板加工機/M2D−11〕


   
合板加工機 MPD-11 
                                                        
 全自動ブルカット機械メーカーの宮川工機(愛知県豊橋市、宮川嘉朗社長) は、木造在来軸観工法による構造材加工において機械プレカットの先陣として取り組み、住宅・工務店におけるプレカット材の普及率を80%に向上。同社構造用プレカット加工機の納入実頼も500台(ライン) に達している。
 構造材加工機MPS−V8Wをはじめ、金物工法対応構造材加工機MPS−V8W、金物工法用加工機MPE−11/21、羽柄材加工機MPC−13など、あらゆる部材に対応し、ニーズに合わせた自由な組み合わせが可能。ユーザー独自のプレカットシステムの構築ができるフルラインナップを誇る。また、これを支援する宮川プレカットCADシステム (MP−CAD2000) により大きく進化し、コスト競争力、高品質の加工精度を掟供している。また、多関節ロボットの採用で従来のプレカット加工ではできない複雑な仕口加工を実現。高精度・高能率の多彩な加工形状を手加工なしでできる多種加工機MPS−54も登場。生産性の向上に役立っている。
 品確法の施行以降、構造性能競争が激化、住宅構造の安定化や壁倍率・床倍率での合板張り工法が大幅に採り入れられた。また耐震用金物工法の増加に伴い、次世代への木造住宅の耐久性・耐震性を引き出す床・壁・屋根などの合板、パネル加工を施す構造用面材による高品質化が進んだ。いち早く開発を手掛けた合板加工機「MPD−11」は全国のプレカット工場に70台強を出荷。今年は更に月2台の受注ベースにより、その普及が急速に進みつつある状況に変化している。順調に推移すれば、年間24台以上の販売を見込み、住宅の合板加工機によるパネル化はより進展する勢いをみせている。 

宮川工機 TEL(0532)31−1251