プレカットをもっと便利に、高効率に
 
 
丸仲鐡工所 
 〔登り梁加工機NBC-134D 全自動打ち込み機 DPT-15N〕

  
   
DPT-15N              NBC-134D

 
住宅建築材加工の高度化に早くから取り組んできた滑ロ仲鐡工所(望月清史社長) は金物工法用プレカットラインのほか、パネル加工、羽柄材加工など関連する部材の加工用を含めて、多彩な加工設備をラインアップしている。代表的な機種としては、床パネル(構造用パネル) の専用加工機FPC−200W、金具接合工法用の登り梁加工機NBC−134D、金具用ドリフトピンの全自動打ち込み機DPT−15Nがある。いずれも木造住宅用プレカットラインの加工精度を高め、生産性を向上する独自の技術を盛り込み、もっと便利に、高能率なプレカット生産にするのが特徴。長年にわたってプレカット加工設備の開発を手がけてきた同社のノウハウが「カユいところに手が届く製品」として結晶化した。
 このうち、NBC−134Dは勾配、材幅、材高、金具の種類などの加工データをタッチ式パネルスイッチにあらかじめ登録しておくと加工パターンを呼び出すだけで金具工法の登り梁加工が簡単に行える。プロ職人の墨付け、手加工に頼っていた複雑な登り梁加工が、これ一台で正確に加工でき、隅木・谷木の加工も行えるので、作業効率も飛躍的に向上する。おもな仕様の一例は次の通り。
▽材幅=90〜135mm
▽材高=105〜390mm
▽屋根勾配=0・1〜10寸勾配
▽加工内容=登り梁の端部加工 (平行型、材高390mm加工可能)、水平梁の端部加工 (材高390mm加工可能)
▽機械の各軸構成=丸鋸軸(7・5kW)、カッター軸(7・5kW)、ドリル軸(2・5kW)、傾斜軸、(3・7kW)
▽機械寸法=幅2800×奥行き2200×高さ2700mm
 
 また、DPT−15Nは、ドリフトピンを全自動ライン上で自動打ち込みする設備。金物データにもとづき自動で作業を行うので、打ち忘れが発生せず、また、作業者の労働を軽減する。ピンは予備バケットも含め800本投入できる。

丸仲鐡工所
TEL  O54ー259ー8111